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東洋医学を勉強するにあたって
東洋医学を勉強するにあたって、まずすべきことはその思想を知ることです。
東洋医学の理論では、陰陽五行が中心となるのですが、その前提として「天・人・地」の考え方を理解することが重要となります。
天は、全てを治めるものである。人も天に治められる。
ところが、天は直接人を治めることができません。だからその代理となるものが必要となります。そのため、天は天子を使わしたとされます。
古代より皇帝は天子と呼ばれますが、これは天が使わした支配の代理人として天子を選択したということからです。
だから、戦乱が起こり新たな皇帝が出現したという事は、天が天子を交代させたということになるのです。
その天子たる皇帝が、人を治め、その人は地の上に住まう。
地は人を養うための衣食住を供給する。地がなければ人は生きていくことはできない。また天がなければ同じく人は生きていくことができない。
このように、天と地があるからこそ人が生きていける。
東洋医学は、上述のような考え方・思想を持った中国人が創り上げたものであります。この思想を無視しては東洋医学は理解できません。
もっとざっくり簡単に言うと。
当時の状況を考え、当時の人々の気持ちになって考えることが大事だということです。
「現代医学ではこうだから・・・」というように、当時の理論を現代にもってきても理解もできませんし、実際に使うこともままならないということです。
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