奇経八脈 帯脈
経脈流注
帯脈は、側腹部にある胆経の帯脈穴から、人が帯を締めるように腰腹部をひとまわりする。
この経脈に所属する経穴は、肝経の章門、胆任の帯脈・五枢・維道の左右各々4穴、計8穴である。
病証
腰部や上腹部が腫れ満つる(腹部膨満や水がたまること)のは帯脈の病証である。なお婦人の悪露を帯下といい、この経脈に所属する4穴の施灸はいずれもよく効くが、特に胆経の帯脈穴は効果がすぐれているといわれる。
意義
帯はおび、腰に巻くもの。脈は経脈。帯脈は、帯のように腰腹部を一周する経脈である。
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