陰陽論

東洋の思想では、世の中の始まりは一つの「太極」でした。

ビックバンにより、そこから拡がっていく力(陰)が働き、その力が極まった時に収縮する力(陽)が起きた。

そして、陰は音となって精神を創り、陽は光となって物質を形成し肉体を創ります。

これが世界や人、陰陽論ができるキッカケになった出来事です。


簡単に陰陽の性質を説明します。

陰・・・拡張性、上へ上がる、冷たい、動かない、色は青く白い。 陽・・・求心性、下へ下がる、温かい、よく動く、色は赤い。

このように相対する性質を持ちます。


ここで重要なのは、陰陽とは互いが存在する為に成り立つものである、という事です。

これを東洋では、「陰陽互根」と呼びます。


陰陽の代表的な例として、男と女を挙げます。

男は陽、女は陰とするのですが、もし、世の中に男しか存在しなかったなら、男は人であるだけなのです。

女が存在する事によって、初めて男の人(陽)、女の人(陰)となる訳です。


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