入れる医学と出す医学
私は西洋医学は“入れる医学”と呼んでいます。
・症状に合わせて薬を服用する。
・体に必要な栄養素を科学的に分析して摂取する。
これらの事で治せる病気も沢山ありますし、健康を手に入れる事だって勿論できます。
しかし、これだけではどうしようもない事があるのも事実なのです。
東洋医学は“出す医学”なんです。
熱や咳は、菌やウイルスに体が抵抗しているものですから、体にまかせて出してやります。
食中毒による下痢は、腸内に毒素をもった食物を一刻も早く外へ出すための症状です。
これを下痢止めで止めてしまう事をどう思いますか?
そして重要なのが、日頃の食生活です。
・あの栄養素がいいから。
・一日30品目。
あなたの内臓は悲鳴を上げています。
次から次へと送られてくるものに対して、胃腸は先に送る事で精一杯になっています。
せっかく体にいい栄養素を摂っていても、ろくに吸収する事もなく、ただ送られていくのです。
まず、“出して”みましょう。
胃腸の中を空っぽにして下さい。
体が入ってくるのを待っている状態を作ってやるのです。
そこに入ってきたものは効率よく吸収されるでしょう。
入れる事ばかりではなく、出す事も考えてみましょう。
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